書きもの日和。

ぴよこむしの徒然雑記です ひよこむしだったこともあります 心惹かれるコンテンツ、テレビ番組の感想考察や日常のちょっとした話など 当ブログにはプロモーションが含まれています X:@o_piyokomushi

美容室で話をする文化の微妙さ

こんにちは。最近は均一店カットに行きがちのぴよこむしです。今週のお題「美容室でする話」ってことでしたので、1記事書いてみます。

 

私は髪を切ってもらう時、別に世間話なんてしなくてもいいと思っています。こちらがオーダーし終えたらカットに集中してもらって構わないよ、ということです。

ところが、あの職種の方々はほとんど必ず何かしら話しかけてくるんですね。こういう話題が多い、っていう傾向はよくわからないので、要するに本当に軽めの雑談ばかりなのだと思います。

話しかけられたら無視するのもなんなので、一応会話します。会話するからにはスタイリストさんに気持ちよく切ってほしいものですから(向こうしばらくの自分の髪型が賭かっていますのでね)なるべく穏やかでできれば楽しい雰囲気になるよう心がけます。

 

ね。変でしょ。

なんで私が気を使ってるんでしょうか。

 

けっこう前、私がまだ美容室を予約して通っていた頃。お店のスタイリストさんがいろいろ話を振ってくるからお相手をして、とある街の話題になったからおすすめのお店を質問してみたんですね。そしたら「こちらが教えてほしいくらいですね笑」って返事されて会話が終わったんです。話膨らましたそうにしてる割に浅い、という体。

また別の日。同じ店に行った時、前とは別の人が切ってくれたんですが、会話の中で「こちらが教えてほしいくらいですね笑」を繰り出される流れになり、もはやこの店には「客との会話に詰まったらそう言え」というマニュアルがあるのだろうと察しました。

 

ねえ。何の意味があるの?

そうまでしてお喋りする意味あるの?

 

でもね。どこかで「美容師さんは客との会話を通じてより良い髪型を模索しているらしい」って話を聞いたんですよ。アウトドア派なのかインドア派なのかとか、ちょっとした志向から髪の切り方を変えたりするんですって。

 

そんなことを言われたら何も言えなくなっちゃうじゃないですか。すなわち逆に黙っててはいけない。美容師と無難に話をすることが気分よく店を出るための通過儀礼になってしまう。

 

なんとかならないですかね、これ。

 

私はけっこう内気なタイプだったので、美容室に通い始めた頃はしんどかったですよ。内気なので、のままでいると社会では余計しんどいとわかってからは多少変わる努力をしましたけどね。

 

本来、美容室って髪を切ったりカラーリングしたりパーマかけたりする場所でしょう。美容師と話が合うかどうかは、お店を選ぶ根拠の第一位にはならないんじゃないかしら。

 

わーわー言うとりますが、私は自分で自分の髪を切れませんので、そのうちまた髪を切ってもらいに出かけることになります。まあ今行ってるカット店の人はあまり気を使わずお話できるスタイリストさんなので、昔ほど気が重くはないんですけどね。…あれれ、やっぱり人次第なのだろうか??

世のみなさまはあの時間をどう過ごしていらっしゃるんでしょうね。

 

 

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