書きもの日和。

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整形外科で判明 首の回転角度が左右違った件

こんにちは。ちょっと体を動かすとどこかしらの骨が鳴りがちなぴよこむしです。

 

先日とある事情で久しぶりに整形外科にかかりました。そのときの経緯などについてはそのうちまとめたいなあと思っているのですが、今回はその流れで判明した自分の体の新事実について書いてみます。

 

 

筆者、右を向いた時と左を向いた時の首の可動域が左右で違うんです。

 

理学療法士さんがスケールで測ってくれてわかったのですが、右より左の方が大きく動くんですね。むしろ体の左側に問題があるらしいとわかった後のことだったので、これは一体?と妙な空気になりました。

 

自覚なく生きてきたので、なんでそうなったんだろうとその場で考えてみたところ、そういえばと思い当たることがありました。テレビとの向き合い方です。

 

向き合い方、と書くと、接し方や取り組み方というニュアンスで受け止めがちかもしれませんが、この場合文字通りテレビに対してどう顔を向けていたのか、という話になります。

 

実家にいた頃、食卓における筆者の席はテレビから見て右ななめ前あたりでした。そこで、食事をしながらテレビをつけているとき、筆者は首を左ななめ後ろにひねりながら見ていたのです。体ごと振り返るような感じで。これは見る人が見ればかなり特殊な生活習慣ですよね。

 

そういうふうにするのが当たり前の状態で長いこと暮らしていたので、ふつうの人より首を左サイドへ曲げる機会が多かったものと思われます。

 

それで思い至ったのですが、実家を出て別世帯で暮らしている今現在、テレビの位置は座席に対してやや左に位置していました。つまり、テレビを見るときは自然と、体をやや左に向けて見ているということになります。これは家具とかを置いた結果たまたまそうなったのですが、整形外科からの指摘を踏まえるとあまりいいことではないような気がします。体のバランスが悪いですもの。

 

そういえば。と、筆者は芋づる式に気づきます。定位置の座椅子で食事を摂るとき、スマホはほとんど必ずテーブルの左側に置いていました。操作時は当然画面をのぞき込むので、またもや左向きに体をよじっている。ごはんのときスマホしちゃダメでしょ、と自律できてればよかったのですが、筆者はそのように左向き寄りの暮らしを呑気に続けていたのです。

 

というわけで、とりあえず自宅のテーブルの向きを少し変えて、テレビに対して正対できるように調整してみました。広いおうちではないのでできる範囲で、ではありますが、これで少しは普段の姿勢がましになるはずです。

 

自分にとっては普通の生活の中に、そのように体のバランスを崩すリスクが潜んでいたりするんですね。なんならその少し崩れた状態のほうが自然になっちゃって、傾向を増長していたりもする。病院に行くことになったのは喜ばしいことではないんだけれど、そういう気づきをもらえたのは良かったのかもと思う今日この頃です。

 

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